レイキとは何か
最新の科学によれば、宇宙も、宇宙に存在するものも、みな波動でできています。私たちの周囲には波動が充満し、私たち自身も波動だというのです。レイキも、そのような宇宙に充満する波動の一つです。昔から、さまざまな波動の中に、「病気を癒し、心に平安を与える」高い波動が存在することが知られており、レイキ(霊気)と呼ばれていました。
レイキは、宇宙からの贈り物で、「愛と、調和と、癒しのエネルギー」といわれ、人の高い意識と響きあって健康と幸福に導く波動です。そのエネルギーを活用して、「私たちの人生を、安らかに、豊かに、価値あるものにしよう」というのがレイキ法です。レイキ法は、手当療法からスタートし、「病気や悩み、怒り、心配などの不調和な波動と響き合わないよう、自己の波動を高める」ことをめざします。
臼井霊気療法の発祥
レイキ法は霊気療法ともいい、1865年(慶応元年)に生まれた、臼井甕男(みかお)という人が始めました。臼井先生は、自らがレイキと響きあい癒される体験をされ、宇宙から癒しの力が与えられたのを「自分の体験を多くの人と分かち合え」という啓示であると気づき、1922年(大正11年)4月、東京で臼井霊気療法学会を創設し、多くの人に霊気療法を教えました。臼井霊気療法学会は現在も、臼井先生の伝統を連綿と継承し、伝統霊気と呼ばれています。
西洋式レイキへの流れ
国内で伝承されている伝統霊気に対し、西洋式レイキという系統があります。臼井先生から最後の師範として認定された林忠次郎(元軍医・海軍大佐)が、臼井霊気療法をハワイに伝えました。林先生からレイキを学んだ高田はわよはハワイでレイキ治療を行い、22名の霊気マスターを養成しました。高田先生の死後、指導者たちは2つの団体に分かれ、レイキ療法の普及を始めました。レイキの学びやすいシステムと、高い効果性が多くの人に認識され、瞬く間に世界中に普及しました。現在、レイキ実践者の数は、500万人以上といわれてきます。
伝統霊気と西洋式レイキの違い
このように臼井霊気療法は、日本からハワイに渡り、アメリカから世界各地に伝わるうちに、少しずつ変化していきました。日本にも1980年代の後半から、さまざまな考え方やテクニックを持つ西洋式レイキが伝えられました。伝統霊気療法も、西洋式レイキも、それぞれ優れた特徴を持っています。伝統レイキは、まず「病気の原因であるマイナス波動を見つけ、消滅させる」、次に「マイナス波動と共振しないよう、意識を高めていく」、さらに「宇宙の波動と響き合い、安らかで豊かな人生」をめざします。
西洋式レイキには、「現代医学を補う有効な療法として、積極的に医療と関わっていこう」という姿勢があり、心と体の治療に大きな成果を上げています。日本では、レイキのネットワークがNPO法人として認証され、医療機関とのタイアップも徐々に進んでいますが、全面的な認知には、まだまだ時間が必要です。
現代レイキとは
レイキ法のエッセンスである心身の癒しと、精神性向上をめざし、現代レイキ(現代霊気法)が国内、海外に広まりつつあります。日常生活の中で気軽に実行し、その恩恵を最大限に受けるため、シンプルに構築した実践レイキです。
それは新しいレイキの系統ではなく、「臼井霊気療法を、現代人が活用するための新しい実践法」です。世界各地で認められ広く普及した西洋式レイキの合理性と効果性、さらに、臼井先生の高い精神性と人々の幸福を願う熱い思いが、その根底に息づいています。
レイキの本質をめざして
レイキは、私たちの周囲にも純粋の光として充満していますが、それを受け取るには、意識を高めて「常にレイキと響き合う」生き方が必要です。現代霊気法は、それを日常生活で実現しようとするものです。ヒーリングを中心に、自己浄化法、自己成長技法を意識的に実践して、レイキとの響き合いを高め、やがては、「意識しなくても、自動的にレイキと響き合える」ことを目標としています。
日常のすべてがレイキと響き合うとき、真に健康で安らかな人生が実現します。宇宙は調和の波動を送り続けていますが、私たち人間が、宇宙の意思に背を向けて、思い思いの行動をしています。「宇宙の法則に沿った生き方をすること」、これ以外に、安心立命に至る道はありません。レイキと響き合い、レイキを信頼して、すべてを宇宙に任せるレイキヒーリングは、「宇宙と響き合って生きる」トレーニングです。
(以上 現代霊気ヒーリング協会代表 土居裕著「レイキ・宇宙に満ちるエネルギー」より抜粋)
私(小林富佐子)が所属している日本レイキヒーリング関東協会では病院を訪問し、希望者にレイキヒーリングを行っています。